みつせ高原にも春が来ました。
少し寒かった分、花が次々に咲きだしている印象です。
場所にもよります。
桜は4,5部咲き、そして、木の花で、白い少し大きな花のコブシもよく見られます。
コブシは、別名 田打ち桜とも言われていて田の準備をする頃に咲く花なのだそうです。
コブシの花が見つけやすいところは、どんぐり村の入口で
樹木版が付いているコブシの木がありますよ。
春分の日につぼみでしたので、ここ何日かが見頃かな。
(もう咲き終わって花の跡が茶色くなっているところもあります)
他にもコブシの花がちょくちょく見られます。(場所や木によって花が咲く時期が違うようです)
コブシの花の木の見分け方は、
1 まず木に大きめの白い花が咲いていたらチェック
(10cmを超えます)
2 白い花の横に黄緑色の葉っぱが1枚付いています
3 つぼみは毛皮をつけています。ビロードみたいです。
(つぼみの殻は咲く前に落ちるので、地面に毛皮が付いた殻が落ちていますよ)
4 花の跡にこぶし(拳)?のような実がつきます。
5 花びらの数は6枚で開いています
(似ている木にハクモクレンという木があり、こちらは263号線からやまびこの湯へ
行く道の南側にあります。咲いていると上向きでチューリップの花のように見えます)
桜やコブシの他にも色とりどりの花が、菜の花も咲いているし、若葉も出始めている木が見られます・・・
そして、国道から入った道々に、三瀬の老人クラブの方々が道路脇に植えられている黄色のスイセンもとてもきれいです。
ほのぼのしにおいでください。